みんな違ってみんないい。こんにちは。sadaです。
ペンの太さを使い分けるノート術
先日、@tamkaiさんのブログ「切り抜きジャック」でこのような記事が公開されていました。
こちらは思考の粒度(粗さ、レベル感)という考え方を元にした書き方です。
まずざっくりと見出しを大きく書く→本文を細めのペンで少し小さく書くといったものです。
それにより読み返した時に、見出し→本文という流れが頭に入りやすくなるというテクニックでした。
上記の記事には@tamkaiさんのが書かれたメモが載っているので参考になります。
このペンの太さの使い方はしっくりくる!
「それっぽいって大事だと思うんだ」と述べてらっしゃいますが、これは僕も同意です。
「それっぽい」と認識できるってことは、「そういうもの」としての暗黙のルールを見る側が勝手に補完しながら見てもらえるので、見た目以上の情報量を持つと思います。
1本のペンでも目立たせるノート術
さてさて。ところがどっこい、僕は普段異なる太さのペンを持ち合わせていることが少ないんですよね。
基本的に4色ボールペンを使っています。
以前、こちらのエントリーでご紹介させていただきましたが、僕は4色ボールペンを使ったメモの取り方をしています。
太さが均一な4色ボールペンでも@tamkaiさんのメモテクニック効果を発揮できないのか?
似た考え方で僕がやっているテクニックをご紹介です。
太さが均一のペンを使っても読み返した時に、「見出し→本文」と頭に入ってくる効果を発揮させる方法です。
この名前は今つけました。
学校の図書館に歴史のマンガってありませんでした?
社会が苦手だった僕は、当時マンガの部分しか読みませんでした。
マンガの中で歴史的背景などが説明分として語られているのですが、読むのはもっぱら登場人物の吹き出しのみ。
そういう人って結構いませんか??
目が行くのは「吹き出し」なのです。
これをノートに応用。
つまり、「見出しにあたる部分を吹き出しで囲むテクニック」です!
やってみると、こうなります。
パッと見た時の印象はどうですか?
2枚目の方は、パッと見た時に自分の視線が吹き出しに向かうのを感じませんでしたか?
吹き出しは視線が向かいやすいように感じます。
メモ自体が言葉を発しているように見えるようにすることで、メモがこちらに呼びかけてきているような印象になるからではないでしょうか。
メモ自体が言葉を発しているように見えるようにすることで、メモがこちらに呼びかけてきているような印象になるからではないでしょうか。
これを利用することで、太さが均一のペンでも思考の粒度に合わせたメモの取り方ができるわけです。
更に、吹き出しを使って書くと、パラパラとノートを見返したときにも、吹き出しだけは目に飛び込んできやすくなります。
これでノートの内容の検索性があがりますよ!
ただし、吹き出しを多数使うと見にくくなってしまいます。
この点は太さの違うペンを使った方が見やすくまとめられると思います!
吹き出しはメモのタイトルに使うくらいがいいかもしれません。
乗っかりエントリー
今日は知人のブログの記事に乗っかってみました。
人の記事に乗っかってみるっていうのは面白いですね。
「そうきたか!ならばこんなのもあるよ!」と繰り広げて行く感じが刺激的。
誰かを批判や対抗するのではなく、誰かの意見を受け取った上で、「こんな方法もあるよ」と提示するのはブログを書いている人にも読者にとっても視野が広がるのではないかと思います。
みんな違ってみんないい。
みんな同じじゃないからこそ楽しいですね。
ちなみに、このエントリーは事前にtamkaiさんの了承を得て書いています笑
日頃からお世話になっている方で、僕がブログを書いている理由の1つはtamkaiさんが書いているからです。
「ギークな父さん」としてガジェット系の話題や、デザイナーとして思考のあれこれなど書かれています。しかも毎日更新し続けています。凄い。改めてご紹介です。
切り抜きジャック http://tamkai.com/blog/
ここまで読んで頂いた方、そしてtamkaiさんどうもありがとうございました。
今日はこの辺で。
それでは、また。
sada
当ブログに初めてお越しいただいた方、既に何度かお越しいただいている皆様。
もしブログの内容を気に入って頂けましたら、この記事の下部にあるリンクよりRSSフィードの登録をよろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿