2012年6月21日木曜日

「知っている」だけで満足してないか。「考える」ことが必要。


photo credit: Vicious Kittens via photo pin cc

仕事の関係で小学校を訪問することがありました。
そこであることに気づきました。

小学校の授業で、優秀(と言われているであろう)な子は、「いかに自分がものを知っているか」を話したがっているように映りました。

「テレビで見たんだけど~、本で読んだんだけど~」といった感じ。
これって大人も同じじゃないか。

TwitterやらFacebookのタイムラインに流れてくる情報を見て何かを得たような感覚になっている自分がいます。

ちゃんと自分の頭で考えているのか、と危機感を感じています。
(その対策としてのブログでもあったりするのですが)

すでに世の中にある情報を取り込んで、さも自分の思考のように喋ってることが増えてしまいました。
ある友人は「引用が増えたら要注意」と言ってましたが、ほんとそう。

エサを与えられるのを口を開けて待っているひな鳥状態から卒業できるように行動しよう。

情報を取り込んだら、自分の頭でもう一度考えるクセをつけなくては。

「知っている」から「考える」へ。

そのためにはまた少しずつでも良いからこうやって書くことを続けていこう。



本日も読んで頂きありがとうございました。
それではまた。
sada

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