今日は強い風が吹き荒れていましたね。
春が来たってことでしょうか。
でも夜は冷え込んで薄着で出かけて涙目でした。
こんばんは。sadaです。
2年目を終えた勉強会
実はちょうど2年前の3月末から友人数名と、いわゆる勉強会を毎月開催していました。
入社を目前にして、社会人の基礎となる力を養いたいよねっていうのと、異なる業種間での情報交換とかしたいよねってことで始まりました。
毎月のテーマを考えたり、運営方法も自分たちで考えたりしてきました。
例えば、当時ツイッターが流行り出した頃は、「ツイッターに関して調べものをしてそれぞれの視点からプレゼンをする」なんてこともしました。
その時僕は、「プロのデザイナー達をフォローすることによる意識の変化」みたいな話をした気がします。
ツイッターが流行る前はデザイナーの言葉を見聞き出来るのは出版物かwebのインタビューなどがメインでした。
それがツイッターのおかげで、プロのデザイナーが日々どんなことを考え、どんな言葉を発しているのかを身近に見ることができるのはすごいことだと思った。
という内容を話したような気がします。
他にも、誰かが選んだ課題図書を読んで、その本の中にある課題をやってみたり、年末年始にはその年の振り返りと新年の目標を立てて宣言し合ったり。
僕にとって、PDCAのCのチェックの機能を果たしてくれる重要な毎月のイベントになってきていると思います。
毎回の課題をこなしていくことで得られる知識や経験の他にも得るものがありました。
毎月行っていたおかげで、月ごとに自分の生活を振り返ることができて良かったです。
自分のモチベーションに波があることもわかり、調子が悪い時でも「また来たか」と調子の悪い自分も受け入れられるようになった気がします。
共通の趣味のことを喋れる友人
さて。
そうこうして気がつけば2年間、ほぼ毎月開催された勉強会ですが、こうも毎月続けてこれたのは楽しいからだと思います。
仕事の話とか、自分のキャリアとかライフプランを考えてみたり、そのためにどうしていこうとか考えたりするのが結構好きです。
仕事大好き人間かって言われると、必ずしもそうではありません。
むしろ遊んでるほうが好きだったりします。
それでも仕事で自分が頑張った結果が評価されたり、今までできなかったことが出来るようになることはとても嬉しいし楽しいです。
(でも人生の目標はいかに遊びながら楽しく暮らすかということに関するものの方が多いかな)
そんな仕事の話(というか自己の成長を感じられるのが)好きな僕にとって、そういった話をすることは趣味の話をする感覚に近く、そんな会話が出来る友人の存在はありがたいです。
これは、例えばサッカー好きが集まってサッカー談義に花を咲かせるようなものです。
そのサッカーにあたる部分がたまたま「仕事」とか「ライフプラン」みたいなものなだけで。
なので「勉強会やってます!意識高いでしょ!」みたいな感じではなく、趣味の一部として取り組めてきたのだと思います。
(最近よく目にする「意識高い(笑)」という言葉に関して感じているあれこれはまたいつか書けたらいいな)
趣味のひとつとして捉えることができるようになってきたので、今後も楽しく続けられたらいーなと思えるようになりました。
それと同時に、この会のメンバーを「同じ趣味を持つ友人」として見れるようになったのが今日の発見でした。
ブログは書きたいことを書いて、どうせなら楽しく
日記に近い形の文章になりました。
最初はこういった日記のような内容のことを書くのはためらっていました。
それは以前、ブログを書き始めた時に頂いたアドバイスにこんな内容がありました。
「その記事は誰かのための有益な情報になっているか、を考えながら書くことだ」
これはまさにごもっともな話です。
今回の記事のような内容は他社にとって有益な情報になることは少ないでしょう。
だったらiPhoneアプリの話や、美味しかったお店の情報を発信した方が誰かのためになる可能性は高いと思います。
ただ、僕は「だれかのための情報」という部分を変に意識してしまい、ブログの更新が滞っていたことに気づきました。
ミジンコのような小さな存在のブログのクセにそんなこと気にしてどうするんだ、と。
せっかくブログ書くならまず自分が楽しくやらないと辛すぎます。
ならばまずは書きたいことを書くことから始めよう。
誰かのためを考えて書くのはもう少し経ってからでもいいか、と思えるようになりました。
なので、また少しずつ記事を書いていけたらなと思います。
ここまで読んでいただいた方には感謝です。
ありがとうございました。
sada